同窓生のお店を訪ねて vol.03 丹徳庭園

同窓生のお店を訪ねて-丹徳庭園

川越市駅から蔵造りの町並みに向かう途中の住宅地に建つ日本家屋です。[丹徳]は1869年にこの町で創業した材木商の屋号で、1901年に建てられた離れの内部と日本庭園を去年から公開しています。石と砂のみで自然景観を表現する枯山水庭園には商家らしい縁起の良い風景が見られ、離れの縁側に座って眺めると庭全体が美しく眺められる様に設計配置されています。和室では本格的な抹茶体験やお干菓子作りができるほか、季節の行事に合わせた装飾が施されています。個室では厳選されたお店のお取り寄せランチも行われています。日中の公開が終わると一棟貸しで宿泊する事も出来ます。チェックインは母屋の昭和の要人をもてなした応接間で、お抹茶体験の特典付きで行われます。