同窓生のお店を訪ねて vol.01 近江屋洋菓子店

同窓生のお店を訪ねて-近江屋洋菓子店

東京、千代田区にある明治17年(1884 年)に創業した近江屋洋菓子店。初代が桑名(現在の三重県桑名市)から上京し木炭屋を始めた事が始まりです。そして、2代目がパン、3代目が洋菓子を取り入れ現在の近江屋洋菓子店につながっていきました。現店主の4代目は《贅沢品ではない洋菓子、リーズナブルだけれど、チープではない品物》をめざしています。お店に並ぶ品はどれも、「きれい!」「かわいい!」といった流行りの物ではないかもしれません。“焼きっぱなし” “切りっぱなし” のお菓子です。季節の新鮮な果物をふんだんに使用したケーキやフルーツポンチ等。どれも、店主が市場に毎朝果物を仕入れに行くこだわりの品ばかりです。