2024年11月28日12時より鎌倉の阿寓にて神奈川支部会が開催されました。
幹事のお二人を筆頭に支部の方が5名にご参加いただきました。
また、懐かしい猪川先生にもご出席いただいきました。
先生は現在76歳。
この会が喜寿のお祝いのように感じるとお喜びいただきました。
下記、幹事のお二人からのレポートになります。
支部会を終えて(2024/12/1)
幹事:村上(小島)朋子(50期生)、渋沢(加藤)直美(53期生)
当日、湘南新宿ラインの遅延と、鶴岡八幡宮右折した先が工事のため片側通行の渋滞、
さらに鎌倉宮のお宮通りに入ってもバスがすれ違う事が出来ず、12時20分ころの到着でした。
時間が押していたので、バスの中でもさぞかし気がきではなかったと思います。
土日祝日の鎌倉は人が多く、お店の予約が取りにくいことから平日開催としました。
幹事2名での阿寓さんとの事前打ち合わせは3日前の日曜日でしたが、道路工事は行われて無く、
バス渋滞が予測できませんでした。
ありがたいことに、お店の方もバス渋滞を把握されていて、参加者の到着を待ってくださいました。
ほんとうに感じの良いお店です。
先生と3名の同窓生は、徒歩やバスで11:40くらいから徐々にお揃いで、
運よくその方々のお席は、先生側のテーブルでしたので、会話を楽しまれ、お待ちいただきました。
井口会長にご発声をいただき、鎌倉梅サイダーで乾杯。お食事を進めてまいりました。日本料理ランチです。
おしながきが各お盆に置かれていて、懐石料理コースですので、
温かいお椀や煮物など、手の込んだお料理を1つ1つ運んでくださいました。
(教職員参加者がお一人だった事をさみしく思われていらしたので、次回2~3名くらい先生をお招きできれば良いと思いました)
先生は、本日の為に、スピーチの原稿を3部ご用意されていました。
1部は川村学園との出会いについて。
2部は川村学園での教員生活について。
3部は現在の生活について。
普段の日課として渡辺三喜雄先生から勧められた新聞記事の切り抜きをされていて、
今回は、その中で、環境ゴミ問題の切り抜き記事をご持参、回覧、そのお話をしてくださいました。
さすが社会科の先生だわと感激!
同窓会井口会長から、同窓会会報誌「ゆか里」の配送廃止し,HPでの活動をすすめているとご報告がありました。
(川村学園大学卒まもない若い同窓生たちがHP立ち上げに大活躍との報告)
これからは、同窓生のつながりを保つためにも、各支部の集まりをより活発にして盛り上げていくことが大切とお話をいただきました。
事前アンケートの回答やエピソードと一緒にお名前をご紹介し、ひとことお話をして頂きました。
この50期生から53期生は古い校舎の思い出も共有でき、暗い地下通路の話題は盛り上がりました。
購買部のパンやヨーグルトの話題もほほえましく思いました。
そのなかで、本部副会長植野さんの川村学園の初期のころのお話をお聞きするができて、今まで以上に愛校精神がふくらみました。
おそらく参加された皆さんも同じ思いになったことでしょう。
猪川先生を53期が鎌倉二階堂をご案内し,皆様は鎌倉宮お参りされました。
同窓会本部の地道な活動の継続が、今回神奈川支部親睦会の開催へとつながっております。
あらためて、ここに深く感謝申し上げます。