安居麻貴子(岩井)62期
令和6年4月20日、観光客賑わう京都駅から歩いてほど近いザ・サウザンド京都にて近畿支部会を開催いたしました。
桜の時期は少し過ぎてしまいましたが、年代が違っても22名の同窓生の想いは変わらず、懐かしい学園話に大輪の花を咲かせたひと時でした。
卒業して何年経ちましても、お互い学園生活の思い出話が始まると共通の想いに心から懐かしみ、共感し、それぞれのエピソードに心から笑いが尽きないひとときでした。
私のテーブルでは、当時、毎日ぎゅうぎゅう詰めの山手線で、駅員が思い切り押し込んでドアを閉めた話、目白駅で下車するのに苦労した話、防災頭巾を被って目白通りを歩く避難訓練の話でで盛り上がりました。
隣同士少し遠慮のあった始まりも、共通の想いに少しずつ距離が縮まり、部屋中に関東のアクセントで会話が響き賑わっていく様子がなんとも微笑ましいお時間でした。
「同窓」という言葉は、同じ学校(窓)、同じ師、一つ教室で学んだ者、出身者などの意味があるようですが、同窓会とは「同じ窓のつながりを感じて楽しむひと時」なのかもしれません。
再会と新たな出会いの両方が毎回楽しみな近畿支部同窓会です。
学園の教えを大切に繋げて参りたいと存じます。
皆様のご参加をお待ちしております。