同窓会BLOG vol.10
第2回7月5(土)リボンレイ講習会開催しました!

~講師:Jasper志穂さんインタビュー~
[高校68期(平成9年高校卒/旧姓:伍(ごしま)]

第2回目のリボンレイ講習会を開催いたしました。
10名を超える大盛り上がりの会となりました。
前回とは異なる3色のリボンを使った編み方にもチャレンジし着々と準備が進んでいます。

さて、Jasper志穂さんの協力により実現した今回のリボンレイ講習会。きっかけは昨年の鶴友祭でした。
*サポーターとしてお手伝いをいただいた際に、実はハンドクラフトがお好きだという会話になり、次年度には一緒に盛り上げて欲しいという相談をしたところ、快くお引き受けくださいました。

そこで今回のブログではJasperさんにリボンレイの魅力についてお伺いするとともにお人柄にも触れてみたいと思います。川村学園での思い出、卒業してからのことなどをお話いただきました。小学校から高校まで学園で学び、学校生活での経験がその後の人生に影響を与えたと語ります。同じ時代を過ごした同窓生や先生方に懐かしく読んでいただけたら幸いです。

サポーターさん含め10名を超える参加者が集まりました。
編み始めたら皆さん静かで真剣そのもの。
3色のリボン編み込んでいく方法を学びました。
3色のリボンレイはかわいらしい根付に。
前回編んだブレード編みは
名札ストラップに仕上げました。

【リボンレイに出会ったきっかけは?】
長女が幼稚園に通い始めた時、先輩ママさん達が、入園証を素敵なリボンレイにして首にかけてらっしゃるのを見たのがリボンレイとの出逢いです。自分でも作ってみたいと思い教えていただいたら、いつの間にか夢中になっていました。

【リボンレイの魅力や楽しみ方は】
自分の好きな色やテーマで組み合わせを考えられることです。娘の幼稚園は、百合やさくらなどお花がクラスの名となっているため、クラスカラーでリボンレイを編んで楽しんでいます。
また、チャームをプラスして、梅雨では小さなカエルさん、ハロウィンやクリスマス等、季節感に合わせてカラーやアイテムを組み合わせ、楽しめることも魅力の1つです。
編む段階では針などの道具は必要なくリボンは軽いので、バックに入れてカフェや電車の中で編んでいると良いリフレッシュタイムにもなります。

【川村学園での思い出は?】
一番の思い出は中高での部活動です。演劇部に所属しておりました。舞台に立つ役者ではなく、裏方の大道具を担当しました。表裏関係なく心を1つに舞台を作り上げる喜びや、礼儀や言葉遣いをしっかり学べた良い経験となりました。

【卒業してからの経歴は?】
小学3年生の時に、看護師になりたいという夢を持ち、卒業後は看護学科に進学。日々、カリキュラムをこなしていく学び、無事に国家試験に合格した時は本当に嬉しかったです。クリニック等での勤務を経て、現在は子育て中でのためお休みをしております。また、復職できたらと考えております。

【お仕事、ハンドクラフト以外にチャレンジしたことは?】
人生1度きり!の気持ちで、スキューバーダイビングの世界に飛び込み、これもまたどっぷりはまり、インストラクターの資格まで取りました。一度興味や目標を持つと深く知りたい、経験したいという性分なのかもしれません。自然の優しさや厳しさに触れることができる海の世界は、私の人生をより豊かにしてくれました。

【Jasperさんにとって母校とは?】
小中高で同じ仲間達と学び、のんびりと自分自身を見つめ、将来のことを丁寧に考える時間ができたことは、今でも学園に感謝しております。
学園での教え[感謝の心]は、私の中で人としての根幹を成すものとなっております。人と人の出逢いや、太陽や空気、水、世の中全てのものに感謝をすること。感謝の心は子育てをしている今も、より心に響き、子供に大切に伝え受け継いでおります。
そして学園に感謝をお返しする形のひとつとして、同窓会のお手伝い、サポーター活動をすることで、少しでもお役に立てればと思っております。

いつも明るく笑顔でリボンレイの制作に向き合うJasper志穂さん

現在ご自身が子育て真最中でもあり、
看護師でもあるJasperさん。
同窓会コーナーを訪れた児童・生徒たちにも
優しく丁寧に接していたのが印象的でした。
今年も皆の力を結集し、
鶴友祭を盛り上げていきます。
楽しみにしていてくださいね。

Jasperさんが活動する
同窓会サポーターとは?

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役員としては難しいけれど、一時的ならば力になれるという方、お待ちしています。

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