ゆか里で毎回好評だった「同窓生のお店を訪ねて」のデジタル版。
同級生を誘って、訪ねてみませんか。
尚、「うちのお店も載せて」などのリクエストを随時受付中です。
- 同窓生のお店を訪ねて vol.12 あんですMATOBA - 大正13年創業の「(株)的場製餡所」を母体として誕生したパン屋「あんですMATOBA」には、季節の素材に合わせたあんこで作ったあんパンが常時20種類並び、全部で60種類にもなります。このところの健康ブームもあいまって、低カロリー・低脂肪・食物繊維が豊富なあんこを扱ったパンは、多くの人に受け入れられて… 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.11 ふじ屋 - 東京都の伝統工芸品として指定されている「東京本染ゆかた」と同じ「注染染(ちゅうせんぞめ)」という伝統技法で作られています。注染とは、型紙を生地の上に置き、防染糊を置き、染料を注ぎ込み、模様部分にだけ必要な色染めをする型染です。染色が終わった反物は「水元」と呼ばれる洗い場で糊と余分な染料を落とし、天日… 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.10 三定 - 初代の定吉は三河(今の愛知県)の出身です。三河から来た定吉で、「三定」と屋号を付けました。当時の江戸は火事が多く、復興には人足が大勢必要でした。また参勤交代による独身男性も多く、彼らの食は屋台や飲み屋等で満たされたそうです。天ぷら屋も当時は屋台のみの営業で、江戸湾で取れた小魚を串に差してごま油で揚げ… 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.09 玉露園 - 使用している昆布は北海道知床岬付近のごく限られた海域でしか採れない最高級昆布「羅臼昆布」を厳選して使用しています。この昆布は繊維質が軟らかく、香りが非常に良いのが特徴で京都の高級料亭で使われている程です。 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.08 いり江 - 鮮魚店として創業から百余年、目白の地で歩んで参りました。現在は魚料理店に加え惣菜店も営んでおり、地元の方をはじめ学生さんにも大変に親しまれています。お料理、お惣菜、お弁当ひとつひとつに心を込めて調理しています。 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.07 志むら - 嫁いで31年になります。最初の仕事は千歳飴を紙に包む作業でした。出来立てのさらし飴はほのかな甘い香りに似つかわしくないくらい熱かったのを覚えています。餡やジャムなど使用している材料は全て店内で手作りしています。 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.06 大和田 - 昭和三十七年、先代店主が西荻窪の閑静な住宅街にうなぎ屋を開業、息子である主人は日本料 理の修業をしたのち、二代目として後を継ぎ、昨年、六十周年を迎えました。甘さ控えめの江戸前のうな重はもちろん、繊細で丁寧な日本料理の技が映える小鉢やつまみも好評で、お得なお昼の定食にも人気があります。縁あって主人と出… 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.05 かかや - 私は栄養士コースを卒業後、料理の道を歩んでいます。クッキングサロンとカフェ併設の器店「かかや」と一軒家レンタルスペース「ぎゃらりー」などの経営や、地域や企業向けの料理も手がけています。料理への情熱は、川村学園での経験が基礎になっています。パリのル・コルドンブルー料理学校へ入学し、無我夢中で料理と向き… 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.04 シェカミヤ - 東横線「日吉」駅からほど近く54期・神谷名緒子さん邸「シェカミヤ」は、ジュエリー&リフォームを扱っています。お母様のご実家は、三重県志摩郡賢島にある創業明治38年の「松井眞珠店」です。その甲斐あって真珠の品質は折り紙つきです。また、名緒子さんは以前、菊名駅近くで隠れ家的レストランを営まれていらっしゃ… 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.03 丹徳庭園 - 川越市駅から蔵造りの町並みに向かう途中の住宅地に建つ日本家屋です。[丹徳]は1869年にこの町で創業した材木商の屋号で、1901年に建てられた離れの内部と日本庭園を去年から公開しています。石と砂のみで自然景観を表現する枯山水庭園には商家らしい縁起の良い風景が見られ、離れの縁側に座って眺めると庭全体が… 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.02 重盛永信堂 - 実家の㈱重盛永信堂は大正6年(1917年)創業で昨年100年を迎えました。水天宮交差点角にあり、人形町の入り口のような場所にあります。名物の人形焼は北海道十勝産の小豆を使用したこし餡が、薄皮のカステラの中にびっしりと入って、とても甘い品物です。他にも、つぶ餡の入ったつぼ焼や白餡の入った登り鮎、あんこ… 続きを読む
- 同窓生のお店を訪ねて vol.01 近江屋洋菓子店 - 東京、千代田区にある明治17年(1884 年)に創業した近江屋洋菓子店。初代が桑名(現在の三重県桑名市)から上京し木炭屋を始めた事が始まりです。そして、2代目がパン、3代目が洋菓子を取り入れ現在の近江屋洋菓子店につながっていきました。現店主の4代目は《贅沢品ではない洋菓子、リーズナブルだけれど、チー… 続きを読む