2019 総会・同窓生の集い

2019総会・同窓生の集い
同窓会総会に参加して

井口ゆり恵 84期

私は幼稚園から高等学校までの十五年間を川村学園で過ごしました。数年前から同窓会総会のお手伝いをするようになり、それから毎年参加をしていますが、その度に懐かしさと居心地の良さを感じるのと同時に「明日からまた頑張っていこう」という気持ちになります。そんな気持ちにさせてもらえる母校があることに感謝しています。

川村学園時代の友人たちに会うと、今でも当時の話で時間があっという間に過ぎてしまいます。長い時間を過ごした友人達はかけがえのない存在です。ぜひ、次回は友人達にも同窓会総会に参加してもらえるように声をかけたいと思います。

社会人三年目となった私が、就職活動や社会人生活の中で大きな力になっているのは川村学園の先生方から教えて頂いたことです。日々の行動一つ一つを厳しくご指導いただいたことで、就職活動では自信を持って面接等に臨むことができました。また、現在の社会人生活では、上司や同僚、後輩との人間関係を構築する際に大きな力となっています。今後も川村学園で学んだことを忘れず、これからは私が学んだことを伝えていきたいと思います。

古稀を迎えて

江畑洋子(鈴木)39期

令和元年六月三十日、椿山荘にて古稀のお祝いをしていただきました。改元の年に古稀を迎え、当日は懐かしい仲間に沢山お会い出来た事を大変嬉しく思います。私は高校、短大と五年間川村でお世話になりました。青春の日々を川村で過ごせた事は私の人生の大きな財産です。

今でも当時の友達とは良いお付き合いをさせて頂いています。結婚後は三人の息子を育て、そのご縁で地域の公立中学で学校運営協議会委員、学校支援本部長と中学生の支援活動をしています。又、健康の為始めた自彊術を地域の方々に教えております。令和の新老人としてお役に立てる事を少しずつ実行していきたいと思います。

傘寿に思う

塚本文子 29期

同窓会役員の皆様、本当にご苦労様でした。めったに聴くこともない尺八、詩吟の演奏に聞き惚れ、盛会の時を過ごさせていただきました。気が付けば、29期の私達6名は何と傘寿。まだまだ自分の年齢を認識することもなく生きてきましたのでお祝いの品までいただき、うれしいやらびっくりするやらでした。又、尺八の伴奏で、学園歌を歌ったのもおかしくも楽しいものでした。

久々に会った友人と二時間も二次会のお茶会に花を咲かせ、次の時に会いたいものと名残を惜しみつつ、別れましたが、昨年の6月の会から半年以上も過ぎて、もう令和二年。時の早さにおいていかれない様、身体と頭をフル回転してあと十年位は皆様、頑張りましょう。楽しい時をまた過ごせるのを期待しております。ありがとうございました。